2005年 11月 19日
フラられるということ
仕事で初めてのクリエーターの方と仕事をするときよくする質問がある。
「(異性に)にフラれたことがありますか?」
かなり不躾な感じで大抵びっくりされる。
「もちろん」という人もいれば稀に「フったことはあってもねえ〜〜」なんて
可愛くない人もいる。

僕も当然経験はあります。
それはそれは傷つき落ち込み、この世の終わり感にのみ込まれていく。
自分のことをかなり棚に上げて利己的な人間不信に喘ぐ。
「星の数ほど女性はいるのだから」なんて慰められても「あの娘は一人しかいない」
なんて超ネガティブな価値観の人間となってしまうのである。
でも神様は時間と出会いという最良の薬で治療を施してくれるのですね。
そして失恋という人間関係の失敗から実に多くの学習がなされる。
それはきっと親からは授かれないものだと思う。

恋愛の課程の信条、行動などなどすべてドラマティックでリアルなドラマがある。
そして誰もが映画の主人公と化すのである。
ハッピーエンドはありえないと考えるのが初心者の恋愛なのかもしれない。
でも恋愛はエクササイズである。
失敗を繰り返し辛辣な表現だが、駆け引きと防御を学んでいく。(人間って凄い)
そして僕くらいの年齢になるとすべてがノスタルジックな淡い思い出となってくる。
(思い出しただけでそこに登場する僕はあきれるほど拙く不器用でかっこ悪い)
でも確実に恋愛というものから人間関係の根底を糧としていくのだろう。

幾度となくフラれたやつほどいいクリエーターになる。
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どうやら上手く失恋を受けいられなくて50箇所以上愛する少女を刺した高校生がいる。
失恋をしたら相手を殺してしまうという発想に至ったようだ。
彼女との繊細な人間関係の課程はわからないけど、事実として起こったことである。

大事なそしてステキな失恋を、最悪の行動で終わらせてしまったようだ。
誰からも愛にあふれたアドバイスもなく最悪の告白をしてしまったようだ。

かなり絶望感が伴うひずみを感じるのは僕だけだろうか。
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by kkmelmo | 2005-11-19 23:40 | daily scene


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