2005年 02月 22日
pink floyd
中学生の時、NHKで「ヤングミュージックショー」って番組を見ることができた。
たいてい土曜日の午後に不定期に放送されていた。
多くはBBC制作によるものであったが、当時の大物ロックバンドのライブ番組であった。
そのころ僕らが夢中になっていたミュージシャン達には、ミュージックライフなどで
見ることが出来る写真でしか会えなかった。つまり動かないのである。
なんたってDVDはもちろんビデオなんてモノは当然ないわけで、見る側もライブである。
もうそれはまるで宇宙のごとし別世界を垣間見るくらいのことであり、
興奮して目にいやいや脳内に焼き付けたものである。

鮮烈に覚えているモノのひとつがピンクフロイドである。
ポンペイの遺跡に巨大な機材を並べて四人が演奏している有名な作品である。
ピンクフロイドは、所謂プログレッシブロックというカテゴリーで括られていた。
だが、イエスやELPやキングクリムゾンといったバカテクバンドではなかった。
いたって少ない音数だったし、Dギルモアの弾くギターはブルースギターであった。
ディレイがかかった、ためたフレーズが幻想的なサウンドの中で泣いていた・・・。
当時の僕は、彼らがどういう精神状況で演奏しているのかということに一番興味があった。
変わったチュウボウだよなあ〜〜。

いまネットラジオから彼らの「Shine on you crazy diamond」が流れている。
とってもナイーブで切ない曲である。難しいことは何もやっていない。
もちろんこのアルバムは名盤だったし、巨大なセールスを記録した作品である。
そんな名盤達がミュージックライフのレコ評に毎月登場していた時代である。
やっぱりあの頃のロックミューッジクのエネルギーは凄かったなあ。
(先日のグラミーを見てて往年のロックスターを拝見して複雑でした)
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「Shine on you crazy diamond」を聴きながらI-photoから選んだメルモです。
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by kkmelmo | 2005-02-22 23:32 | amusement


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