2005年 02月 10日 ( 1 )

2005年 02月 10日
ジリアン・ホフマン
兄貴が凄い推理小説(いまはあまりこういう言い方しないのかな)フリークだった。
彼の部屋の本棚には、エラリー・クイン、ヴァンダイン、アガサ・クリスティなんかの
文庫本がごっそり並んでいた。
自然に僕も影響を受け片っ端から読み、夢中になった。
おかげでいまでも、かなりのミステリーフリークである。
「羊たちの沈黙」T・ハリスやコーンウェルを世間的に評判になるまえに
個人的にレコメンドしていたのは、ささやかな自慢であったりする。

推理小説やミステリー系の小説で大事なのは、ストーリーやトリックの巧妙さは
もちろんであるが、重要なのは登場人物のキャラ設定である。
クイン父子やコーンウェルに出てくるマリノなどは成功した愛されるキャラであろう。

最近といっても今読んでるんだけど(寝る前にベッドで読むからちょっとボロボロ)、
推薦はこのジリアン・ホフマンの「報復」である。
もう結構売れているらしいが、久々のヒットした女性作家である。
若干甘さはあるものの、描写やキャラ設定は良い感じである。
訳の吉田利子氏もさすがにナチュラルで過剰にならない描写に徹してらっしゃる。
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マイアミを舞台に、ダメな主人公が就寝前の僕の頭の中で葛藤しつつ活躍しだしてる。
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by kkmelmo | 2005-02-10 23:41 | amusement